特集記事

2017.11.27

あるある!業務用エアコンのお悩み


たまに焦げ臭いニオイがするのは何で?

エアコンは、各家庭や施設に設置されていることが多い空調機器です。この空調機器のおかげで、暑さや寒さをしのいで快適な暮らしや仕事ができます。しかし、エアコンを利用していると、運用上の悩みに直面する事もよくあります。業務用エアコンの利用における悩みの一つとして、たまに焦げ臭いニオイがするということがあります。その原因として、内部の電子機器に問題のある可能性が推測できます。特にモーター関連の部品は、多くの電力を消費する存在です。モーターやその周辺で高い電力を必要とする部品で、電気的なトラブルが発生していることも考えられます。もし業務用エアコンからの焦げ臭いニオイがするという悩みがあるようであれば、業務用エアコンの修理業者に依頼し、内部の電子機構を確認してもらうことが必要です。

とても電気代が高いのは何で?

電気製品は、機能を発揮するために電力を消費します。特にエアコンは、大きな電力を必要とする機器として知られています。その中でも業務用エアコンは、広い空間を強力に空調する必要性があることから、電気代が高くなる傾向にあります。業務用エアコンの利用で電気代の高さに悩みがあるようであれば、節約のための対策を取ることが可能です。クリーニングなどのメンテナンスをこまめに行う事で、エアコンへの負荷が小さくなり、消費電力を抑える効果があります。また、費用に余裕があるようであれば、電力消費の少ない最新の省エネ業務用エアコンを改めて導入するという判断もできます。電気代が高いという悩みは多くの事業者が抱えていて、その費用の節約のためにメンテナンスや、省エネタイプのエアコンへの買い替えがよく行われています。

エアコンから水が飛んでくるのは何で?

業務用エアコンを運用していると、時に思わぬトラブルに悩まされることも多いです。その悩みの一つとして、エアコンの送風口などから水が飛んで床に落ちるといったようなトラブルも存在します。その問題の理由として、室外につながるパイプが原因として考えられます。エアコンで空気を冷やす際に、空気中に含まれる水分が結露し、その結露を外へと排出するため、エアコンにはパイプが接続されています。業務用エアコンで水が飛んで床に落ちるといった悩みがあるとすれば、排出するための部分に詰まりなどの問題が生じている可能性があります。この問題は、エアコン内部にカビを繁殖させる要因となるため、早めの解決が重要です。業務用エアコンのこのような問題は、修理業者にパイプ周辺部分をチェックしてもらい解決できます。

2017.09.22

業務用エアコンってどのくらい持つものなの?


普通のオフィスビルで使う場合

エアコン機器は、内部にコンプレッサーなどの動力装置を持ち、空調の機能を発揮しています。そのため、使い続けていくといずれは故障し寿命を迎えることになります。特に業務用エアコンの場合には、施設を使用している間は常に稼動していることが多く、高い耐久性が求められます。普通のオフィスビルで使う場合には、通常の使用であれば一般的に、13年前後が寿命として考えられています。おそよ10年を超えると、たとえ通常のように稼動しているように見えても、空調能力が落ちている可能性があります。業務用エアコンは高い耐久性を持つとはいえ、交換の時期が差し掛かってきたならば、オフィスビル内のエアコンの刷新を検討することが重要です。オフィスビルの入居者の快適な業務空間を守るためにも、事前の対策が有効です。

厨房などで酷使する場合

エアコン機器は機械であり、使用状況によってその劣化具合には大きな差が生じます。負荷が少ない環境であるか、あるいは空調で機器を酷使するような環境であるかにより、厨房用エアコンの寿命には違いが生じます。エアコン機器を酷使する環境としては、例えば厨房があります。調理場では加熱調理のために火を使うことが多く、室温が常に高くなりがちです。そのため、調理場での空調を行うエアコンに対して、負荷が大きい傾向にあります。確かに業務用エアコンは、一般家庭向けのエアコンよりも高い耐久性を持っています。それでも酷使されるような環境であれば、早めの交換が求められます。厨房など施設で用いられている業務用のエアコンは、その交換のために工事を必要とするため、スケジュールに余裕を持って交換する対策が大切です。 

少しでも長持ちさせるために必要なことは?

業務用エアコンは、高い耐久性を持つと共に、導入には相応の値段がかかります。コストを削減するには、できるだけエアコンを長持ちさせる対策が必要です。少しでも業務用エアコンを長持ちさせるために必要なことは、こまめなメンテナンスを欠かさないということです。フィルターが目詰まりを起こしていると、エアコンに対して大きな負荷がかかります。また、フィルターが目詰まりを起こしていると空調効率が落ちるため、電気代もかさみがちです。メンテナンスが必要な部分に、クリーニング作業を定期的に行う事により、できるだけ業務用のエアコンを長持ちさせることが可能です。メンテナンスには手間隙がかかるものの、エアコンを長く持たせることを考えた場合、エアコンクリーニングを心がけるだけの価値はあります。

2017.06.30

エアコンが臭い。。。なんで臭くなるの?


エアコンが臭くなる原因

部屋の中を快適に過ごす目的で家庭や大型の建築物問わずに取り付けることが多くなっているエアコンですが、この快適に過ごせる環境にする反面として夏や冬と1年を通して使い続けていると発生するエアコンならではの悩みというのも増えています。そのエアコンならではの悩みというのが、吹き出しから流れる風が異臭を放つ臭いになることです。この風に臭いがつく原因というのが自然界に存在するカビであり、このカビが機器の内部に入り込むことでフィルターなどに侵食しますので、風と一緒に臭いとなって出てしまうのです。さらに問題点としてあるのが、このカビは風に多く含まれていることになるので、カビを家の中に大量に撒き散らすだけでなく、それを吸ってしまうと喘息やアレルギーの原因になるため注意が必要になります。 

どんな季節が臭くなりやすい?    

エアコンに臭いがついてしまうのはカビが原因となりますが、このカビがどの季節に繁殖しやすく、また臭くなりやすいのかというと初夏です。この初夏という時期は5月の終わりから6月の序盤までの梅雨の時期で、エアコンの使い始めの時期でもあり、溜まりすぎた湿度を減らすために除湿に設定する方が多いでしょう。この除湿は部屋にある水分を吸収するということなので、その吸収した水分がエアコン内部に付着することになり、さらに水分を吸収すると共に部屋中のほこりも吸い取ることになります。カビの性質として、触れられるものに吸着する性質を持っていることからほこりにも大量に含まれており、この吸い込んだほこりに吸着していたカビが水分を媒介として増えることによって多くなります。そしてそのままの状態で冬にも暖房で使うと部屋の温度と外気温の差で再び水分を含むことになるので、冬の季節も臭いが発生する原因となります。 

どんな環境で使っていると臭くなりやすい? 

エアコンの臭いがひどくなるのは環境によっても違いがあります。先に言ったとおりに臭いの原因というのはカビが繁殖しやすいことが条件のため、このカビが繁殖しやすい環境になっていると比例して酷さも上がります。どんな環境がそれに適応しているのかというと、絶対条件としては湿度の高い場所そして掃除をしていないほこりの多い場所、そしてなによりエアコンの使用頻度が最も多いことがあげられます。この状況が当てはまることが多い場合と判断材料となったときには、それに対して対策をしておくと悩みが減ることになります。そのためにも説明書に書かれているとおりにエアコンを使用する前に内部の湿気を取り除く風を送ると共に、その原因となるフィルターの掃除やそれよりも奥の機器に付着しているカビ菌を掃除機や洗浄スプレーなどで掃除をすることが良いといえます。

2017.03.23

エアコン洗浄方法ってどんなものがあるの?


分解して洗浄する

エアコンの洗浄方法には、汚れ等の状態により本体を分解して洗浄する方法と分解しないで洗浄する方法とがあります。そして、分解して洗浄する場合は、エアコンを設置場所から一旦取り外してパーツごとに分けて隅々まで洗浄し、再度組み立て直す方法で、特に汚れや匂い等が酷く稼働効率の悪い場合には有効な方法となっています。もっとも、この方法に依る場合には専門的な知識や技術を要する為、自分で行うことも不可能ではありませんが、エアコンクリーニングの専門家に依頼することが一般的です。そして、専門業者に依頼した場合には、通常高圧洗浄機や専用の洗浄剤等を用意し、取り外してその場でクリーニングを行いますが、汚れの状態等によっては一旦業者が持ち帰り洗浄を行うケースもある為、時間を要することもあります。

分解しないで洗浄する 

分解しないでエアコンを洗浄方法には、自分で行う場合と専門業者に依頼する場合とに大別できます。

そこで、自分で洗浄する場合には、市販のエアコン洗浄スプレーを用いる方法があり、このスプレーはホームセンターなどで簡単に入手することができます。その使用方法は、まず部屋の換気を良くし、汚れても良いように下や本体周辺にビニールシートなどを敷いて準備を整え、エアコンのコンセントを抜いてからカバーを外し、本体の金属部分に向けて万遍なく噴射します。後は乾くまで待ち、カバーを付ければ完了ですので非常に簡単な方法となっています。一方、業者に依頼した場合には、一般的に高圧洗浄機と専用の洗浄剤によってクリーニングが行われ、抗菌や消臭加工などのオプションもある為ニーズに合わせて洗浄方法を選択することができます。

互いにどんなメリット・デメリットがあるの? 

エアコンを分解するしないの洗浄方法の違いは、それぞれにメリットとデメリットがあります。

まず、メリットに関しては、分解した場合には細部に渡り洗浄が行える為、長年使用して溜まったホコリや汚れなどを徹底的に掃除し、新品に近い状態にしてエアコンの効率を良くし、これにより節電も可能となります。一方、分解しない場合には、作業を自分で行う或いは業者に依頼する何れの場合も、短時間の作業で完了しますので簡単に行うことができます。これに対して、デメリットは、分解した場合には細かな作業である為時間を要し、専門的な知識が必要であることから業者に依頼した場合は料金が多少高く設定されています。また、分解しない場合、自分で洗浄を行う際には汚れがしっかりと落ちないことや汚れ落ちにムラが発生するなどが考えられ、また業者に依頼した場合にはところによって料金や取扱いが異なるなど挙げられます。

2017.01.12

どういう症状が出たらエアコンの洗浄が必要になる?


冷えにくい、温まりにくい時

エアコンの洗浄が必要なときのサインとしては、電源を入れても送り出される風が弱くて冷えにくい、もしくは温まりにくい場合が挙げられます。夏場、汗だくで外から帰ってきて部屋を涼しくしようとクーラーのスイッチを入れたものの、出てくる風が生ぬるかったり、なかなか風が出てこなくて部屋が冷えないときは、要注意です。同じく、冬、寒いときに暖房を入れても、部屋が温かくならないときは、エアコンのフィルターが詰まっている可能性があるでしょう。

こうした状態は部屋で過ごす際に快適な温度にならないためにストレスを感じると共に、電気代が勿体ないので、面倒くさがらずにエアコンの洗浄を行ってみましょう。機内のガスに関する問題が原因の場合もありますが、洗浄することでしっかりと冷暖房が効くようになることも多いものです。


異音がする時

エアコンの電源を入れたときに、今までは聞いたことのないようなヒューヒューというおかしな音がしたり、異様に機械音が大きく感じられる時があります。異音が気になるようになったとしたら、それはエアコンの洗浄が必要な時期に来ているというサインです。フィルターに汚れや埃が詰まっていたり、内部にカビが発生していたり、また風の吹き出し口が詰まっているなどの症状が考えられるでしょう。本来静かな機体であるなら尚更、おかしな音がするときは注意が必要になります。

こうした状態を放置しておくと風の効き目も弱くなる上に、吹き出し口から出てくる汚い空気のせいでアレルギー症状を起こす場合もあるので、早めにエアコン洗浄を行うことが大切です。内部やフィルターをきれいにすることで、元通り静かな状態に戻るでしょう。


ニオイがする時

エアコンからカビ臭い不快なニオイがすると、部屋中にそのニオイが広がって気分が悪くなってしまいます。来客の際にも、エアコンからの異臭は気になりますし、梅雨時期などは尚更不快に感じてしまいます。

そうしたニオイのもとは、実はエアコン内やフィルターなどの埃や汚れ、カビによるものであり、これを吸うことによって人体にも悪影響が出ると言われています。その結果、アレルギーやぜんそくを起こす可能性もあるので、気を付けましょう。特にカビは、機器の内部でどんどん繁殖してしまい、放置しておくと異臭はひどくなる一方となります。異臭がするようになったら、できるだけ早くフィルターや内部を洗浄する必要があります。すっきりとカビや汚れを洗浄することで、異臭もしなくなり、冷暖房の効きも良くなることでしょう。

2016.11.25

厨房用エアコンについて


厨房用エアコンってなあに?

厨房用エアコンとは、飲食店などに設けられている厨房に導入されている空調機器です。厨房では、調理のために火を多く使います。特に夏の熱い日には外気温の高さも影響し、厨房内は非常に高温になりがちです。そのような時、厨房用に開発された空調機器を調理場に設置することにより、快適な調理環境が整えられます。しかし、一般的な家庭やオフィス、工場とは違った環境が厨房内部にはあり、調理環境の空調向けに用いられているエアコン機器を優先して導入する必要があります。空調機器は、使用する環境に合わせて選んでこそ、その効果を引き出すことができます。エアコンは定期的にメンテナンスを必要とする機器でもあるため、厨房用の空調機器を選択する際には、その点を配慮して一番適した製品選びが重要なポイントです。

厨房用エアコンのメリットは?

飲食店などの調理場で、厨房用エアコンを設置するメリットとしては、調理空間内を清潔に保つことができるという点があります。調理作業では、加熱調理などにより多くの煙が発生します。これらは空気中を漂い、厨房内を汚してしまいがちです。衛生的な調理を行うためには清潔さを保つことが優先される事項であり、汚れを落として常に綺麗な状態である事が求められます。厨房用エアコンは洗浄の必要性を優先し、頑固な油汚れであっても洗いやすい配慮が施されています。さらに、吸気部分のフィルターには、機器内部への油煙の侵入を防ぐため、油煙対策が施された専用のタイプが用いられています。これらは、他の施設向けに開発された空調機器では対応できないポイントであるため、厨房用エアコンを優先的に選ぶメリットが大きいです。

厨房用エアコンを洗浄する時の注意点は?

厨房用エアコンを洗浄する際に必要となる注意点としては、内部に発生したカビやゴミ、害虫を徹底的にクリーニングする必要があるという事です。衛生管理が重要な厨房では、清潔な調理を心がける必要があります。そのため、厨房内では隅々にまで衛生面で問題になる要素を排除しています。しかし厨房においての衛生管理面のリスクであるのが、エアコンの存在です。その機器の内部には、吸気によりホコリなどのゴミが蓄積するほか、カビや害虫が発生しやすい環境があります。これらは、衛生的な厨房の調理環境にとってのリスクでもあります。エアコン機器全般にクリーニングが必要な中で、特に厨房用の空調機器の場合には、健康被害を引き起こす可能性があるものを、洗浄作業によって徹底的に排除する対策が大切です。

2016.05.18

床置き型エアコンについて


床置き型エアコンってなあに?

家庭用のエアコンと言えば、壁へ背中合わせに貼り付ける壁掛け型がほとんどです。それらは、壁に穴をあけて、室内機と室外機を配管でつなげているのが特徴です。それに対して、床置き型エアコンは床に穴を開けて、そこから室外機につなげる冷媒管やドレイン管を通します。そのため、新たに床置き型を設置する場合は、業者に依頼して基礎工事を行う必要があります。

家庭ではあまりなじみがないので業務用の巨大なものを想像しがちですが、テレビくらいの大きさのコンパクトなものから様々なサイズのものがあるので、間取りに合わせて選択することが可能です。価格などは壁掛けタイプと大差ありませんが、生活空間を圧迫し、取り外した時に床の補修をしなければならないというデメリットは存在します。しかしその代わりに、壁掛け式エアコンでは味わえない大きなメリットもあるのです。

床置き型エアコンのメリットは?

床置き型エアコンの最大のメリットと言えば、なんといっても暖房の際に大きな威力を発揮するということです。壁掛け型エアコンは天井付近に設置されているので暖房の場合、高い場所から暖かい空気が排出されることになります。ところが、暖かい空気というものはコールドドラフト現象によって上部に溜まってしまうのです。したがって、暖房をつけても天井ばかりが暖まって、人のいる場所が寒いままなどということがよくあります。

床置き型であれば人間のいる高さから暖めてくれるので暖房効果は段違いです。特に吹き抜けの部屋ではその違いは一目瞭然となります。また、最近のものは、暖房は下部から冷房は上部からと排出する場所を分けることで過剰な足元の冷えを防止しているタイプもあります。さらに、床置き型と壁掛け型を併用すれば、対流によって効率よく温度調整をすることができるでしょう。

床置き型エアコンを洗浄する時の注意点は?

エアコンに溜まる埃や汚れは病原菌の温床となってしまい、そのまま放置しておくとアレルギーを引き起こしたりします。その上、機械にも悪い影響を与え、風量ダウンや水漏れの原因となります。機械に負荷がかかるので電気代もかさみます。そのため、定期的に洗浄する必要があるのですが、床置き型の場合は、心に留めておいてほしい注意点があります。

まず、パネルを開けて見える部分を拭くだけでは意味がないということです。洗浄の最大の目的はエアコンの要となる熱交換機とファンをきれいにすることにあります。そのためには、パネルとフィルターを取り外し、電装部とモーターが濡れないようにビニール袋と養生テープで保護した後に、高圧水流で洗い流すのが効果的です。その際、流れた水が床にあふれないようにバキューム装置を設置してください。洗浄後は、十分に乾燥させることを忘れてはいけません。水気が残っているとカビの原因になってしまいます。

2016.04.16

ダクト型エアコンについて


ダクト型エアコンってなあに?

ダクト型エアコンは、壁の中に埋め込んでいるタイプの空調機器です。一般家庭での空調機器では、壁掛けのタイプが多く利用されています。しかし、業務用の空調機器では、壁の中に空気が出入りするためのダクトを埋め込んだ上で、冷房や暖房のために利用するケースも多いです。空調機器が外からは見えないため、飲食店やビルなどでは、エアコンが設置されていることに気がつかないという事も多いです。しかし、室内の温度管理のためにダクト型のエアコンが設置されていて、滞在に快適な温度になるように調整が行われています。ダクト型の空調のため、機器を埋め込む場所としては天井のタイプの物があります。近年では空調機器の小型で薄型、さらに軽量な製品が増えてきた事から、天井内の設置場所の問題が解決しつつあります。

ダクト型エアコンのメリットは?

ダクト型エアコンを採用することのメリットは、室内の内装の自由度が高いという点が高く評価されています。空調のための機器が室内に設置されていると、室内のレイアウトに影響を与えます。インテリアの設置も制限されることとなり、室内コーディネートにとっての大きな弊害になりかねません。また、見た目にも影響する事から、内装にこだわったデザインを施すことが難しいです。ダクト型のエアコンであれば、こうした問題を解決することが可能です。すっきりと壁や天井の中にダクトや本体を隠すことができるため、室内のコーディネートの自由度が大きいです。また、室内の限られたスペースを最大限に利用することが可能なために、空調機器のことを気にすることなく、オフィス機器や展示用のケース、工場設備などを設置可能です。

ダクト型エアコンを洗浄する時の注意点は?

エアコンは、使用するごとに汚れが蓄積されていく事から、クリーニング作業を必要とします。ダクト型であっても当然、汚れを落とす洗浄作業は欠かせません。壁や天井などに埋め込んでいるタイプであるため、通常よりも洗浄の作業には手間がかかります。注意点としては、クリーニング作業のための養生をしっかりと行わなければならないという点があります。空調機器へのクリーニングにおいては、洗浄液を利用するケースが多々あります。クリーニング液が周囲に飛び散ることがないよう、事前に保護を行っておく必要があります。事前の養生の作業が不完全であると、クリーニング液が室内の内装や物を汚してしまいかねません。エアコンのクリーニングを始める前に、きちんとした養生ができるかが、特にダクト型のエアコンクリーニングでは注意点として重要です。

2016.03.15

天井吊るし型エアコンについて


天井吊るし型エアコンってなあに?

天井吊るし型エアコンとは、天井部分(主に部屋の角など)に天井から吊るして取り付けるタイプのエアコンディショナーで、主にオフィスなどの広い空間の部屋に取り付けられることが多いでしょう。

近年は、新築店舗やオフィスなどでは天井カセット式(埋め込みタイプ)などの製品が多くなりましたが、施工の段階でエアコンを埋め込むため、配線経路や取り付けの手間が掛かるという難点があり、露出ではあるが天井に吊るすことで、スペースに無駄がありません。室内の広さに合わせて、大きさや馬力の最適なものを取り付けることが良いでしょう。天井吊るし型という利点を生かし、学校や病院、飲食店などで広く利用されています。取り付けに関して天井高や窓の有無建物の種類(RC及び木造等)などの異なる条件で業者が空調負荷の計算を行った上で取り付け工事がされます。

天井吊るし型エアコンのメリットは?

天井吊るし型エアコンの最大のメリットは床置型と違い、無駄なスペースを取らず、部屋を広く利用できるということでしょう。天井の角から床に向けてダイレクトで気流を調節し、部屋全体を暖める効果があり、とくに店舗やオフィスなどの広さがある部屋の冷暖房には最適と言えるでしょう。また、近年、増えてきたビルトインタイプなどの場合、店舗施工と同時に設置を行うことが多く、埋め込みであることでスッキリはしているが、交換時に同サイズのものを探す手間があり、交換やメンテナンスの手間もかかるという欠点や天井吹き出し口部分に沿って汚れが付くという懸念も高いです。逆に天井吊るし型エアコンの場合、取り換えやメンテナンスが容易で、吹き出し口が大きいことから部屋を短時間で暖めることができるため、大きな部屋への取り付けはメリットが非常に大きいです。

天井吊るし型エアコンを洗浄する時の注意点は?

天井吊るし型エアコンのクリーニングは業務用エアコンの取り扱いを専門とする業者に依頼することが正しく、素人がエアコンを解体し、内部を洗浄することは危険であると取扱説明書の注意点にも記載があります。

業者がクリーニングを行う場合、作動状態を確認した上で、外部パネルを外し、送風ファンも同様に取り外します。熱交換器が見えたら、液が飛ばないように専用のホッパーを取り付け、カビや汚れを取り除きます。クリーニング終了後は、真水でよく洗い流し、抗菌剤を塗ります。注意点として取り外した部品の洗浄も同時に行われているか確認しましょう。せっかくきれいにしてもパネルやファン、フィルターなどに汚れが残っていれば、意味がありません。クリーニング後にガス圧のチェックなどもしっかりと行われるか確認しておきましょう。

2016.02.03

天井埋め込み型エアコンについて


天井埋め込み型エアコンってなあに?

天井埋め込み型エアコンは、空調のための機器やダクトなどを天井のスペースに配置しているタイプのものです。一般的に家庭で使われている機器は、壁掛け式のタイプが多い傾向にあります。一方で天井埋め込み型のエアコンでは、天井の中にある普段は使用されていない空間を利用し、空調のために必要な機器をその内部に収めています。特に、業務用のエアコン機器でこのタイプの製品が多く、商業施設やオフィス、工場など多様な場所でこの種類の機器が用いられています。空調機器の本体が外に露出することがないため、その機器を実際に目にするということはほとんどありません。しかし、業務用の空調機器のメンテナンスを行う必要がある場合に、メンテナンス用に設けられたハッチなどを利用して、機器を目にすることがあります。

天井埋め込み型エアコンのメリットは?

天井埋め込み型のエアコンを用いるメリットとしては、空調が必要な室内を最大限に有効利用できる点があります。空調の効果が必要であるけれども、できるだけ室内のスペースは無駄にせずに使いたいという要望に対して、天井に埋め込むタイプの空調機器の利点が大きいです。またさらに、広い空間を持つ室内では、壁掛けタイプのエアコンに比較して天井埋め込み型の方が、中央に風が届けやすいというメリットがあります。広い空間を持つ室内では、壁と室内の中央とが遠く離れています。そのため、壁際では十分な空調が整っているにも関わらず、中央部分に問題があるといったケースが多いです。その対策として、天井埋め込み型のエアコンであれば、広い部屋の中央にも冷風や温風を届けることができ、快適な滞在環境を演出できます。

天井埋め込み型エアコンを洗浄する時の注意点は?

天井埋め込み型によるエアコンは、他のタイプの機器と同じくクリーニングを必要とします。その際に配慮しておくべき注意点としては、安全な作業を心がけなければならないという事です。天井埋め込み型のエアコンは、身長よりもはるかな高所に対して、洗浄すべき空調機器やダクトが設置されています。高所作業では転落などの恐れがあるため、事前の事故予防のための対策が必要です。作業中に事故を起こさないよう、まずはしっかりとした足場を作る必要があります。たとえ臨時の洗浄作業であっても、うっかり転落するなどのリスクは確かにあります。そのため、天井埋め込み型エアコンの洗浄作業に関しては、あらかじめ注意点を盛り込んだマニュアルを作成しておくことにより、起こりうる事故の可能性を減らすことができます。
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